年末の3連休の中、2Fひなた広場ではテーブル一杯に半紙を広げなにやら文字を書いている男性がいる。よく見るとなんとも味のある字体でスラスラと一枚、また一枚と半紙を重ねていた。通りがかりの人が興味を持つと男性は「どうぞ!気に入った物をお持ち帰りください!」と、なんと無償で配っているようだ。
話を聞くと、岩崎さんは、元々詩や漢字が大好きで、字はうまくないけど、こうして感じたままに書くのが好きなんです。そしていつからか人前で書くようになって、見た人に詩が持つ魅力を感じてもらいたい、とおっしゃていました。
『ありがとう』日常の言葉、あたりまえの事であっても、こうしてあらためて読んでみるとグッと心に残るような。決してデジタル文字では感じれない温かみがあります。
今回は一日限りとなりますが、年に3回ほどの開催を考えているとの事です。好きな言葉、伝えたい言葉、など書いてもらっては如何でしょうか?