10月12日(金)から14日(日)の3日間、岩見沢駅舎とその周辺におきまして、「いわみざわ駅まる。」が開催されました。
「いわみざわ駅まる。」は、「まち、はじまる。ひと、あつまる。」をキャッチフレーズとして、2009年度グッドデザイン賞大賞および2011年度ブルネル賞など国内外13の大きな賞を受賞した岩見沢複合駅舎、岩見沢駅前広場および周辺施設を、「岩見沢市観光振興ビジョン」の4本柱(①農・食、②自然、③歴史・文化・伝統、④芸術・スポーツ)と融合させ、岩見沢市のアイデンティティの確立を目指すとともに、岩見沢市がもつ観光資源に新たな可能性を見出して地域の活性化(まち再生)の実現を目指し、開催されたイベントです。
駅まる。開催期間中は普段は決して入ることのできない岩見沢レールセンターの中に入ってイベントを楽しむことができました。このレールセンターは幌内鉄道時代に建てられ、現在も現役で使用されている建物です。建物を支える柱に、北海道で1番古いレールを使用しているなど、外から見るだけではわからないことが多々ありまして勉強になりました。
期間中は様々なプログラムが行われました。
岩見沢駅の連絡通路では、「みんなでつなげ・プラレール!!」が開催され、子供たちで大変賑わっていました。
幌内鉄道開通130年記念事業「思い出の幌内鉄道写真展」の様子。
奥には岩見沢駅前の模型が展示されていました。
トラス橋の説明を聞きながら、部材に触れてみることもできました。
駅まる。開催中限定販売の駅まる。弁当
数量限定の販売でしたので、お昼には完売してしまいました。手に入れることができなかった人に朗報です!なんと、駅まる。弁当の継続販売が決定しました!詳しくは「きっちんどう」までお問い合わせください。
中身は、岩見沢にこだわった食材を使い、ゆかりを使って線路を描き蓮根が車輪を表現したり、黒いザンギは石炭を表していたりと見た目も楽しめるお弁当でした。
ぷらっとパークでは「まちなか縁市」を開催しました。
であえーる岩見沢では、1階まちcafé ARTEを駅まる。を楽しまれている方に休憩スペースとしてご利用いただき、エキマルクッキーを限定発売しました。
また、まちcafé ARTEと店内に鉄道に関する写真や資料を展示させていただきました。
であえーるホールでは、「長谷川仁と遊ぼう」を開催し、子供たちが顔出しパネルを作成しました。完成した作品は、岩見沢複合駅舎2階 センターホールに展示されました。
あなたも、岩見沢市長になれるかも!?
また来年も「いわみざわ駅まる。」が開催されますので、今回の「駅まる。」を楽しまれた方も、残念ながら今年参加できなかった方も次回の「駅まる。」に参加してみてはいかがでしょうか。