午後のインド音楽

9月22日(祝)に「午後のインド音楽」と題しまして、シタールとタブラによる、伝統的なインド音楽の演奏が行われました。


チケットは1,000円とお買い得だったのですが、さらにワンドリンクとインドの伝統料理であるサモサがついてきました!ドリンクメニューの中には、チャイがありましたので、迷わず決定。このサモサ、写真で見るよりもずっと大きいです。パイ生地のようなサクサクの生地の中にスパイスの効いた具がびっしりと詰まっていて、とても美味しかったですよ!

演奏が始まると、季節はまたインドの気候のような、湿度の高い夏に戻ったように錯覚する感覚を受けました。

曲と曲の合間で、インド音楽についてや楽器について、演奏方法などの説明がありました。
シタール奏者の井上憲司さん

タブラ奏者の逆瀬川健治さん

確かに、インド音楽と聞いてパッとわかる人は少ないと思いますので、ありがたいですね。
簡単に説明しますと、北インドの伝統音楽は「ラーガ」という伝統的な旋律に乗せ、リズムは「ターラ」というリズムに乗せて即興で演奏するものだそうです。また、本来ですと「ラーガ」は時間帯や季節によって異なるものを用いるそうですが、今回は様々な音階を紹介してくれました。

とても素晴らしい演奏で、買い物に来たお客さんが足を止めて聞き入る場面も多々ありました。

これからも、であえーる岩見沢では様々なイベントを行っていきますので、イベント情報をご確認のうえ、お気軽にイベントへ参加ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。